はなまる日記 第435話 羽毛布団の選び方🦢

こんにちは!仙台青葉店石川です😊
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!

 

シルバーウィーク中、皆様はゆっくりお休みできましたか?
個人でコロナ対策をしながらお出かけをすることにもすっかり慣れてきましたね。
連休明けで気が緩んでしまいそうですが、季節の変わり目で体調を崩さないためにも
うがい・手洗い・消毒をしっかり続けていこうと思います🙌✨

 

さて、前々回は「掛け布団の選び方」についてお話しました。
今回は、使っている人が多い「羽毛布団」を選ぶときのポイントについてご紹介していきます!

 

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羽毛布団と羽根布団の違い
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一般的にグース(ガチョウ)やダック(アヒル)などの水鳥の羽毛を使用しています。
その中でも形によってダウンとフェザーの2種類に分かれます。

 

・ダウン・・・水鳥の胸から腹部にあるタンポポの綿毛のような羽毛
・フェザー・・・水鳥の腹部などに生えている羽

 

羽毛布団は、ダウンが50%以上含まれたものを言います。
ダウンが50%以下のものは羽根布団と区別しており、ダウンの混合率が高いほど高級になります🦢

 

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羽毛布団を選ぶときのポイント
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①混合率
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ダウンの混合率が50%以上が羽毛布団です。
49%以下は羽根布団なので注意しましょう。

 

②産地
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羽毛の産地は寒い地域の方が良質です。
北極圏や北欧のポーランド、ハンガリー、カナダなどが有名な産地です。

 

③品質ラベル
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市場に出回る羽毛布団は、4つのランクに分類されています。
しっかりラベルが表示されているか確認してみてください。

 

④かさ高・ダウンパワー
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かさ高は、羽根の膨らむ力の強さを数値化したものです。
数値が高く、膨らむ力が強い羽根ほど保温性が優れています。

 

⑤臭いの有無
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しっかり洗浄されているものとそうでないものと比較すると臭いの差は大きいです。
選ぶときには、臭いの有無を確かめることをおすすめします。

 

⑥側生地
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綿、シルク、化学繊維など様々ありますが、柔らかく丈夫な素材が◎です。
羽毛が飛び出さないように細かなツイル織りやサテン織りがおすすめです。

 

⑦構造
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中の羽毛が偏らないような仕立ても重要です。
キルティング加工で1マスの大きさが小さくなるほど偏りにくくなります。

 

以上が、羽毛布団を選ぶときのポイントです☝✨

 

実は、弊社のホームページ内でも分かりやすくご紹介しているので
ぜひ、こちらの↓画像をクリックして確認してみてくださいね💁‍♀️✨

 

それでは最後に…

 

お布団に関するご相談・ご用命は、はなまるリビングまでお気軽にお電話ください☀

0120-870-143

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