はなまる日記 第492話 睡眠中の消費カロリー🏋️‍♀️

こんにちは!仙台青葉店の石川です😊
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!

 
 

今日から3月に突入~!!と言うことで…!
卒業式を迎えた皆様、又はこれから卒業予定の皆様、
ご卒業おめでとうございます✨🎊👏

 
 

コロナ禍での受験勉強や試験や就職活動などは、本当に大変だったと思います。
「やりたいことが見つからない」という方もいると思いますが、いろいろなことに挑戦しながら必要な知識や技術をこれから少しずつ身につけていけたらいいですね!

皆様の新しい門出を心からお祝い申し上げます🌸✨

 
 

さて、話は変わりまして…

 
 

今回は「睡眠中の消費カロリー」についてお話していこうと思います。
生活習慣や体質、体型によって消費カロリーは異なりますが、睡眠って意外と体力を使っていることはご存知ですか?
しかし、カロリーは消費されるのに睡眠時間の長さによっては、脂肪が摂取されやすい体質になってしまうそうですよ~!

 
 

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眠っている間に…
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充分な睡眠をとると300Kカロリーを消費すると言われています。
これを運動に例えると約40分間のランニングと同じ消費カロリーになります。

 

睡眠中に分泌されるメラトニン、セロトニン、コルチゾール、レプチン、グレリン、成長ホルモンなどのホルモンが活発に働いており、そのエネルギー源としてカロリーが消費されています。

 
 

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寝不足は太りやすい
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夜遅い生活に慣れ睡眠不足になると、ホルモンの働きがうまく作用せず、健康のバランスも保てなくなります。
本来なら睡眠中に消費するはずのカロリーも消費されず、中性脂肪の分解を助ける「成長ホルモン」の働きも鈍化するため、太りやすい体質になるのです。

 

アメリカのコロンビア大学が18,000人を対象に実施した調査によると、睡眠時間の短い人は長い人よりも肥満であるケースが高いという結果もあります。

 
 

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適した睡眠時間を
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たくさん寝たら良いと言う訳ではありません。
睡眠時間が6時間未満、あるいは10時間以上になると、メタボリック症候群のリスクが上がることが、13万人以上を対象とした韓国の研究で判明しています。

 

やはり睡眠時間は6~7時間が適切ということが分かりますね。

 

睡眠時間が長いほどメタボのリスクが下がるわけではないようです。
睡眠不足は食欲増進やエネルギー消費量低下に関わるホルモンの上昇が、寝すぎは睡眠の質の低下や運動不足、疲れの増加が一因となっています。

 
 

以上が「睡眠中の消費カロリー」についてのお話でした💁‍♀️
しっかり睡眠時間をとって心も体も健康元気に過ごしたいですね!

 
 

それでは、最後に…

 
 

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