はなまる日記 第553話 睡眠と色👀

こんにちは!仙台青葉店の石川です😊

 

今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!

 

前々回の記事で紅葉狩りのお話をチラっとさせていただきましたが、皆様はすでに紅葉を見に行きましたか?

 

(第550話の記事はこちら→ はなまる日記 第550話 睡眠とサツマイモ🍠 )

 

仙台市内にある木々の葉も徐々に赤や黄色に色づき始め、今が見頃ということで「鳴子峡」に行ってきました~🍁

 
 
 

 

鳴子峡には屋台があり、まるでお祭りのようにもつ煮、きのこ汁、豚汁、焼き餅、たこ焼き、焼きそば、お好み焼き、玉こんにゃく、焼き魚などなどが売られています。

 

お腹を満たしつつ自然の中を歩きまわれるのは、個人的にグッドポイントです😁👍✨

 

たくさん歩き回って橋の上から谷底の写真を撮りましたがいかがでしょうか?

 

写真では伝わりきらない部分もありますが、とても美しい景色を見ることができました。

 

今年も本格的な冬を迎える前にキレイな山々の衣替えを見られてよかったです🍂

 


 

さて、今回は色にちなんで「睡眠と色」についてお話していきます💁‍♀️

 

睡眠の際に目に入ってくる色によって眠りやすくなる、又は、眠りにくくなるというのはご存知でしたか?

 

皆様は、寝室のインテリアや寝具の色をどんな色、柄にしていますか?

 
 

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睡眠に良い色
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色は心と体に大きな影響を与え、人間は目を閉じて暗い部屋の中にいても色を認識すると言われています。

 

その中でも安眠をもたらす色は「鎮静色」となる青系統です。

 

青色には心を落ち着かせる効果がり、興奮した気持ちや活発になっている体内の機能を鎮静化し、副交感神経が優位になります。

 

他にベージュ系の黄色や緑色も鎮静色の仲間なので同様の効果があります。

 

 
 

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睡眠に向かない色
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寝室や寝具に適していない色は、赤色・黒系色・紫色です。

 

赤色は目に入ると興奮作用が働き、脳が活発化することで交感神経が優位になります。

 

黒色については、一見睡眠に適しているように感じますが、心に暗く働きかけてしまう色と言われています。

 

恐怖や不安を自然と感じてしまうことから不眠に繋がる可能性もあります。

 

紫色は心身のバランスを整えてくれる色ではあるものの想像力が活発になり、考えごとが止まらなくなってしまう色です。

 

上記の色を取り入れる際は、小物や柄でポイント使いをしたり、ボルドーなど茶系の赤色をチョイスしてみましょう。

 

 
 

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研究結果があった
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青色と紫色の寝具では2時間も睡眠時間が変わってしまうというデータもあります。

 

英国で2000世帯の「寝室の装飾色と睡眠時間」を調べた大規模な研究結果があります。

 

★快眠につながる色ベスト5
– – – – – – – – – – – – – – – – – – –
1位 青色 7時間52分
2位 黄色 7時間40分(クリーム)
3位 緑色 7時間36分
4位 シルバー 7時間33分
5位 オレンジ 7時間28分

 

★眠りを妨げる色ワースト3
– – – – – – – – – – – – – – – – – – –
1位 紫色 5時間56分
2位 茶色 6時間5分
3位 灰色 6時間12分

 

※調査結果に関する記事は下記のURLをご紹介させて頂きます。
「あなたvs不眠・大規模研究で判明した”よく眠れる色」
PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)様
https://president.jp/articles/-/34279?page=3

 

 


 

以上が「睡眠と色」についてのお話でした💁‍♀️

 

寝室の模様替え、寝具の買い替えの際は、ぜひ参考にしてみてください✨

 

それでは最後に…

 

布団に関するご相談・ご用命は、はなまるリビングまでお気軽にお電話ください☀

0120-870-143

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