はなまる日記 第517話 お昼寝☀😴

こんにちは!仙台青葉店の石川です😊
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!

 
 

先週の5/26(水)は皆既月食がありましたが、皆様はご覧になりましたか?
仙台ではやや雲があったものの、天候に恵まれていた方でキレイな月食が見られました🌕✨

 

 

スマートフォンのカメラではなかなかキレイに撮れませんが…

12年後のスーパームーンの皆既月食では月面が見えるくらいの望遠機能が搭載されているスマホが出ていると良いなぁ~と思いました😂

 
 

ところで皆様は、お昼ごはんを食べた後に眠くなる…という経験をしたことはありますか?
学生時代、先生の話が子守歌のように聞こえて授業中に居眠りしたことがある人もいるかもしれませんね😁

 

今回は「お昼寝」についてのお話をしていきます。

 
 

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お昼寝が必要?😴
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昼食後に眠くなることは、誰にでも起きる現象です☝

 

食後の消化吸収を助けるために全身の血液が胃腸に集中して脳の血流が少なくなります。

 

また、食後に眠くなる原因の中には日頃の寝不足や栄養の偏りで疲労が蓄積していることも考えられます。

 

食後の強い眠気は集中力が途切れたり、ミスが起こりやくなります。

 

あまりにもひどい場合は、居眠りよる事故や怪我を起こさないために少しでも昼寝や仮眠をとりましょう。

 

 
 

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昼寝の効果☀
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①学習能力の向上
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基本的に睡眠不足の状態では集中力、記憶力、注意力が低下します。

 

近年では、小中高校でも10~15分程度の昼寝を導入する学校が出てきており、頭がすっきりして集中力が上がるなどと言われています。

 
 

②記憶力の強化
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睡眠は体や脳を休めるだけでは無く、脳内の情報を整理したり記憶を定着させたりしているので、記憶力を向上させるためにも睡眠は必要です。

 
 

③覚醒作用がある
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昼に15~20分の仮眠をとることは脳を覚醒させ、健康のためにも良い事が分かっています。

 

2007年にギリシャ・アテネ大学のデミトリオス・トリホプロス博士が、昼寝と心臓病発症との関係性について調査を行いました。

 

ギリシャの成人を対象としたこの調査では、週に3回以上30分間の昼寝をすると心臓病によって病死するリスクが37%低下することが判明しています。

 

午後に仮眠をとると血圧が下がるため、心臓病や脳梗塞・糖尿病の防止にもつながると考えられています。

 
 

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効果的な時間⏰
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昼寝の効果的な時間は15~30分程度がベストです。

 

これは脳が休んでいる状態のノンレム睡眠と脳が動いている状態のレム睡眠のバランスが良く働く時間です。

 

30分以上超えて昼寝をしてしまうとノンレム睡眠で脳の休息効果が深く・大きくなるため、スッキリと目覚めにくくなります。

 
 


 
 

以上が「お昼寝」についてのお話でした💁‍♀️✨

 

寝不足が続いている方は、お昼寝や仮眠で体調を整えられるといいですね!

 
 

お布団に関するご相談・ご用命は、はなまるリビングまでお気軽にお電話ください☀

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