はなまる日記 第445話 シーツ&ベットパットの素材👐
こんにちは!仙台青葉店の石川です😊
今週も明るく、元気に、真剣に頑張ります!
日に日に寒くなり、だんだんと秋から冬へと近づいているなぁと感じる今日この頃。
休日に宮城県にある鳴子峡へ紅葉狩りに行ってきました🍁
まだ緑の葉が残っているので、本格的な紅葉はもう少し先のようですが…
Gotoキャンペーン期間中ということもあり、たくさんの方が足を運んでいるようです。
混雑している時間を避けて行ったので、きちんとソーシャルディスタンスを保って景色を楽しむことが出来ました👀✨
さて、秋風が冷たく感じる日々ですが、皆様は秋冬用のシーツやベットパットのご準備はお済みでしょうか?
肌へ直に触れるものなので、掛け布団や敷き布団と同様に機能や素材が重要になってきます。
今回は、シーツやベットパットを選ぶときのポイントについてお話します💁♀️
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シーツ類にかかせない機能とは?
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身体と寝具の間にできる空間の温度・湿度を寝床内気象(シンショウナイキショウ)と言います。
一般的に最適な寝床内気象は、温度が33度程度、湿度が50%程度です。
それを保つためには、汗を充分に吸収してくれるとともに…
・保温性 ・吸湿性
・放湿性 ・通気性
の機能を損なわずに、汚れや傷などから布団を保護できるような物を選びます☝
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素材別のメリット&デメリット
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お値段もリーズナブルでデザインが豊富で人気の「科学繊維」は、「天然素材」のものと比べて吸湿性・放湿性が乏しいため、寝床内気象が最適に保てません。
そのため、冷え性や血液循環の悪化などで体に負担をかけてしまいます。
できるだけ天然素材のシーツやベットパットを選ぶことが望ましいです。
◆ 綿
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〇:肌触りが良く、吸湿性が高いです
×:発散性が低いのでゑ遺跡的に使用するための洗濯・乾燥は欠かせません
◆ウール
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〇:吸湿性・放湿性が優れており、綿と比べてお手入れの頻度が少なく済みます
×:他の素材と比べて価格は高めです
◆ 麻
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〇:発散性が良く、サラッとした素材なので夏にはおすすめです
×:麻素材特有のごわごわした感じのある商品もあるので注意が必要です
◆シルク
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〇:吸湿性・放湿性など素材性能のバランスが良く、夏は涼しく、冬は暖かく保てます
また、静電気が起きにくく、肌や髪にも優しい素材です
×:他の素材と比べて耐久性が劣ります
◆キャメル
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〇:吸湿性・放湿性がともに非常に優れており、1年中使える素材です
×:他の素材と比べて、価格がかなり高めです
◆ポリエステル
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〇:安価で丸洗いでき、乾燥が早いので毎日洗いたい人にはおすすめです
×:放湿性に乏しくカビが生えやすい素材です
以上がシーツとベットパットを選ぶときのポイントです!
季節ごとに素材やデザインを変える楽しみもありますが、寒い季節には保温性の高いものを選びがちです🤔💭
保温性が高いものでも寝ている間は汗をかくので、吸湿性、保温性、放湿性のバランスが良い物を使っていきたいですね✨
それでは、最後に…
お布団に関するご相談・ご用命は、はなまるリビングまでお気軽にお電話ください☀
☎0120-870-143
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